トリミングとは

トリミングとグルーミングの違い

トリミングとは、犬の被毛全体のバランスをとるため、道具や手でプラッキング(被毛を抜くこと)、クリッパーやバリカンでクリッピング(被毛を刈って整えること)、またはクリッパーやハサミでカッティング(被毛を切り整えること)などの技法で被毛を整える技術をトリミングといい、トリムという場合もあります。それぞれの犬の特徴を活かし、その犬の理想像に近付けるために、余分な被毛を取り除き、その犬の美しさを増大させることが目的です。

グルーミングとは、被毛の手入れのすべてをグルーミングといいます。したがってトリミングやシャンプーや耳掃除などのベーシックはグルーミングの中に含まれます。犬の体を常に清潔にして日常の健康を保ち、その犬の持つ被毛の美しさを十分活かすことが目的です。

どうしてトリミングしたほうがいいの?

トリミングは犬や飼い主の健康のためにも、できれば1ヶ月に1度はいった方がよいでしょう。なぜなら、毎月犬を定期的にトリミングすれば、犬の変化異常にいち早く気がつくことが出来るのです。見た目を美しく、きれいに保つのはもちろんですが、衛生面をケアして病気を予防するという意味でもとても大事なことなのです。

トリマーはシャンプーしてブローする時、犬をカットする時、犬の全身を見ます。その際、ただ見るだけでなく、被毛の下の皮膚も見ます。そのため、皮膚のトラブルにすぐに気づくことができます。特に、脇や内股、肛門など、普段は見ないところでも、皮膚が赤くなっていたり、湿疹ができていたり、といったトラブルを発見して飼い主に伝えることができます。もちろん、トリマーは獣医ではないので、確実に見つけて、治せるわけではありませんが、トラブルを飼い主に伝えることによって、犬の病気の早期発見することが出来ます。定期的に訪問すれば、毛の量や質、性格や皮膚の状態などが記載されたカルテを作りますので、変化に気づきやすく、見知らぬ人に毛をカットされたり、爪を切られたりという、精神不安による噛みぐせがつくのも防げます。

また、毛玉は脇やはら周り、肛門周りなど、飼い主が普段ブラッシングしているつもりでも、ほぐし残しがだまになっていることに気づかないで、そのまま知らずに自宅でシャンプーしてしまうと、毛玉がフェルト状になってしまい、そうなるともう思い切ってカットするしかありません。無理にコームしたりすると犬は痛がり、嫌がりますが、ほうっておくとダニやのみなどがついたり、皮膚にダメージを与え、皮膚病になったりします。こういったことを防ぐためにも、定期的にトリミングすれば、犬にも飼い主にも、健康上、美容上、清潔に保つことができ、犬の精神不安も減らすことができるのです。

今すぐ専門家を探す

トリミングに強い専門家をPICK UP!!

トリミングに強い専門家を「トリミング専門ポータル」が厳選PICK UP!!


△ このページのトップへ