歯のお手入れ方法

○歯の本数

乳歯は28本。個体差はありますが通常生後約3週間前後から生え始めて、約2か月間かけて生えそろいます。永久歯は42本。生後約4か月過ぎ頃から生え始め、生後約7か月で生えそろいます。

○人との違い

イヌには唾液の中に食べ物の中のデンプンを糖に分解するアミラーゼという酵素がなく、虫歯菌の栄養となる糖を作りません。また、人の口の中は弱酸性ですが、イヌはアルカリ性です。虫歯は虫歯菌が出す酸が原因であるため、中和され虫歯になりにくい口内環境になります。そのため、イヌ虫歯になりにくいと言われていますが、人間と同様に食生活の変化から虫歯になるケースが増えています。

○歯周病の原因

原因は歯垢(プラーク)の中の細菌です。歯と歯茎の隙間の歯周ポケットと呼ばれる中で細菌が繁殖して歯肉以外の歯周組織にも炎症が及ぶと、歯周炎になります。また、炎症によって口臭が強くなり、痛みを感じ始めます。炎症部分から細菌が血管内に侵入し、心臓、肺、腎臓などの疾患につながる可能性もあります。歯周病予防のためには人間と同様に歯磨きが重要です。歯垢は食後すぐに増殖するため、歯磨きは、毎食後に行うようにしましょう。

○歯磨き

歯磨きの前の準備として楽しいことと関連付けるようにしましょう。おもちゃを用意するなど歯のお手入れと楽しいことを関連付けていくことで、苦手なことも楽しいと思わせることができます。日数をかけて.少しずつ慣らし、習慣にしましょう。最初は口元を触ることから初めて、褒めながら、ちょっとだけ口の中に手を入れてみましょう。次は歯を少しだけ触ってみます。その際も褒めてあげることがポイントです。日にちをかけて少しずつ歯磨きの時間を長くしていきます。小さい頃から口元を触ってあげる癖をつけ、歯の手入れをすることを習慣付けると良いでしょう。

○指で練習

指に美味しい味のするものをつけて触るなど工夫して、慣らしていきましょう。それができるようになったら、指で軽く歯肉をマッサージしてみます。慣れてきたら人差し指にガーゼを巻いて、歯茎や歯肉を痛めない程度に、歯と歯肉の表面を軽くこすります。歯磨き用の歯磨き剤をしみこませたガーゼも市販されています。歯ブラシが歯茎に当たって傷つけてしまわないように、優しくブラッシングします。小児用や動物専用の歯ブラシが市販されていますので、活用すると良いでしょう。

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